「天翔る翼」について

短くしようと色々やったのに
結局６分というか約七分・・・
ゆっくりな曲は
まとめるのが難しいです。
それにしても、
間奏の長さももう少し考えようかと。
今回そんなに長くしたつもりはなかったはずなのに・・

「天翔る翼」について
実はこれはテーマは渡り鳥です。
なんていうか、何かを目指して
渡り鳥だけでなく、ヒトはみんな
進んでいるんでしょうね。
そこには、困難がきっとあるけど、
勇敢な鳥のように、
飛べたらいいですね。
まあ・・・相変わらず作詞苦手なんですが。

しっかしリテイク多くて時間が
かかりすぎたので。
もっと上手く弾けるようになりたいものです。

涙について

「涙」。そのうち直すと思いますが、
それは徐々にやります。
無駄なものはきっとないからね。
ハッピーエンドに全ていかなくても。
受け取り方は変わっていけるから。
時間が流れること
それを大切にしていくこと。
たくさんの涙を流せることを
悲しさだけじゃなくて
変わっていける良い部分。
変わらずにいたい良い部分。
悲しいだけの歌は俺は苦手で
作りたいのは楽しい歌
希望のある歌
下を向いたら上を見上げることができるような歌。
それが俺の音楽の楽しみ方だし
音楽のもつ力と可能性を
俺自身が信じてるから。

「白い空間」について

「白い空間」を書いて思ってたこと。
あぁちなみに俺は、知ってる人も多いですが、絵とか全く描けないですから。だけど思うんですよ。
絵にしろ、音にしろ、芸術という分野になるものは全て、作業や感性は全く違うのに、同じ部分があるんじゃないかと。
何か失敗すること、それで違う何かが生まれること
最初から達人や天才はいなくて、少なからずその分野に対して葛藤や迷い、喜びや感動とかそういったものを積み上げて何かを作り出してるんじゃないかと。
だから、その人じゃないと作り上げられないものがあるよね。感性が違うからね。
あるとき、小さい子が書いてた魚の絵は
赤い色で書かれていました。
大人なら「常識」という枠で測ってしまって
「～色で書きなさい」って言ってしまいそうだけど。
本人がいつか何か思っていくことが大事だなぁと。
正解を教えすぎるのもねぇ。意地悪とかじゃなくて、成長を止めてしまうことになるからなーって思うんですよ。

～閃光～について

閃光は、元々俺が持っていたテーマの一つで、
本当は、お話とか映像とかちゃんと作りたかった曲です。
（フラッシュが大好きなので）
俺は絵が特に苦手で書けないわけなんですが・・・ね。

「いつ戦場で散っていくかもしれない覚悟と。その一瞬の、人が放つ光」
命の輝きが見える時とは・・・と考えていた世界です。
正直、今まであまり書いたことのない曲です。（チャレンジ）

「こんな感じで、こんな背景で、」って一薫さんに発注して、実はすごく構想した時期から実際に制作までには時間がかかっています。
作り出すと、「作ってみたいね？」ってところから湧き上がるまで時間が必要だったりするので。無理に期限をつけて作っていないんですよね。楽しみたいじゃないですか。せっかく作るのですし(^-^)♪
完成が見えていないものほど、ワクワクするんですよ。
なので、歌っていただいた方の歌を聞きながら、一薫さんと「この方の感じだとまた違ったイメージで聞こえるね」みたいな話をします。またそこから思うところもありまして(^-^)♪

歌ってくれたそれぞれの方が、それぞれのイメージを浮かべてくださったこと。
皆さんの想像力も凄いなぁと思うのです。
ツボにはまった方がいるのは、制作側としてはヽ(^-^)ノﾊﾞﾝｻﾞｰｲといったところです。
そういった世界観が好きな方もいらっしゃること。少しでも伝わったよとのご意見。
こうしたほうがいいのでは？いやこのままでも。といってくださったこと。
俺のほうとしてはまた曲制作で思うところが増えています。

まぁ曲自体は一人で思いのまま作っている関係で、これから作る曲が皆さんの希望や世界観と一致するとは限らないかもしれませんが、「これなら？歌ってみたいかも」って感じていただいた折には、また歌ってください。

音色（ねいろ）について

テーマは、「～閃光～」を歌ってくれた方の歌を聞いていて、考えたんですよね。
歌い手さん同士がコラボしていけるような曲にしたいな。と。楽しそうかなと。
そして生まれる歌は一つの音色となるように。
できるだけ多くの方が歌える音域を目指しました。

広い広い空の下。大きな大きな木の前で。
声を重ね歌い出し、遠くへ遠くへ響くような。
重ねたときは他にない歌声になる。

本当はユニゾンのつもりで書いていたのです。
一般的にメインメロディは歌いやすくは作ったつもりです。
女性+女性　女性+男性　男性+男性
の形が可能だとは思うのですが。
一人で歌ってもそれはそれで有りだと思いますが、
一回で収録してる方はきついかもしれませんね